梅毒の症状と原因

 
かつては不治の病と言われていた梅毒。
 
現在ではペニシリンという治療薬が発見されているため、完治することも可能です。
 
梅毒の症状には、第4段階までがあります。
 
 
第一段階(感染して3週間)
 
性器、口、肛門、手指などに、痛みのないしこりができたり、リンパ筋の腫れができる。
 
 
第二段階(感染して3ヶ月)
 
赤茶色のブツブツや、脱毛症状が見られる。
 
 
第三段階(感染して3年以上)
 
皮膚組織に大きなしこりができるようになる。
 
 
第四段階(末期)
 
心臓や血液、神経、目などに重い症状。
 
 
 
感染の原因
 
セックス、アナルセックス、フェラチオ、クンニなどの性行為全般で感染します。
 
特にアナルセックスからの感染が多いとされています。
 
また、口に梅毒の病変部位がある場合は、キスでも感染してしまう場合もあります。
 
梅毒は、トレボネーマという病原菌から感染し、皮膚や粘膜等の小さな傷から菌が侵入して全身に広がっていきます。
 
 

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