淋病の原因と症状
淋病はSTDの中でも非常にポピュラーな疾患です。
感染して一週間ほどの潜伏期間を経て、男性でしたら性器から黄色い膿みが出たり、尿道に強い痛みを感じます。
排尿時の強い痛みも感じます。
女性でしたらおりものが黄色くなり、通常よりも多く出て、お腹が痛くなるという症状がでます。
女性のほうが症状はおだやかと言われるので、危険です。
性的に活発な方や、風俗によく行く方なら、一度は感染したことがあるかも知れません。
それくらいポピュラーな性病です。
点滴や抗生物質で治すことが出来ますが、放っておくと重大な病気にもなりかねないのが淋病の特徴です。
感染する原因
セックス、アナルセックス、フェラチオ、クンニなどの性行為全般です。
コンドームをつけていても、口から口など感染経路はありますので、それだけで防ぐ事は出来ません。
特に男性は症状がわかりやすいと思うので、心当たりがあればすぐにパートナーと相談する事をおすすめします。